特色

当コンクールは1984年に小学生・中学生を対象としたコンクールとしてスタートしました。1992年に「ヤングアーチストピアノコンクール」と名前を改めて以降、独奏部門には10グループ、アマチュア部門には本年より新しくアマチュアSグループを加えた5グループ、協奏曲部門にジュニア・シニア、デュオ部門には連弾・2台ピアノグループといういろいろな形で参加していただけるようになりました。

本年より千葉にも新しい会場が増え、予選は11日程11会場より選んでいただくことができます。当コンクールの特徴は、予選より各部門各グループ共に会場は環境の整ったホールを使用し、公開審査のもと行われます。審査は予選より全て音楽大学・高校などの現役のピアノ指導者またはピアニストの方々によるものです。審査員からの講評は参加者及び指導者の今後の道標となり、優れた音楽の才能の発掘育成につながると信じています。

これまでにファイナル受賞者からは現在活躍中のピアニストも多数輩出しております。また各受賞者には「受賞者コンサート」、Anniversary yearには「金銀銅受賞記念コンサート」への出演資格が与えられます。また隔年毎に「ヤングアーチストピアノコンチェルト」を企画しており、該当する受賞者の方々にはソリストオーディションの資格が与えられます。 本年よりアマチュア部門に新設されたアマチュアSグループの受賞者の方にもその資格が与えられ、より多くの皆様にチャンスをつかんでほしいと願っております。

ファイナル受賞者の演奏

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